外観

6連切妻の家(春江の家)です。

前回に引き続き今度は南側の外観をお見せします。

太陽の光が降り注ぐ南側には庭をつくり個室やリビングなどを配置しています。

外観には冬の暖かな光を取り込み庭を楽しむため、ガラス面がたくさん表れています。
また、屋根の出を深くし、太陽の光を調節するとともに、木製建具を雨露から保護しています。

夜になると、内部が廻りから丸見えになりますが、
開口部の袖壁のカーテンを使うことで気になる視線を遮ります。

下の写真はリビングの窓です。
前庭にはデッキがあります。

家族の憩いの場となるリビングは、より明るく開放的な空間になっています。

まだ、庭には緑がありませんが、これから春に向かって庭造りをはじめ、
より魅力的なリビング空間となるでしょう。


下の写真のように東西の壁面は、南側や北側の開口部が印象深くなるように
できる限り開口部を少なくしています。

なお仕上げはサイディング下地にリシン吹き付けです。

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