羽咋の家です。

くせ者が多く予定よりも時間がかかってしまいましたが、
長年放置されていた草むらが素敵な庭へと生まれ変わりました。

まず最初に、庭を取り囲むための塀をつくりました。

庭を楽しむための縁側空間を建物に付け足しました。

そして完成した場所が下の写真です。
もともとあった木々はできる限り残し、芝生を植えました。

こうして作ってみると、住宅をつくるとき、建物本体の設計の方に時間をかけがちですが、
それに対する外部空間の設計もとても重要なことが、改めて感じられました。