横川の家です。

お客様のご紹介から始まった仕事で、ある建物をより素敵な住まいへと変貌させる事が今回の要望です。

現状はよくある建材の住まいといった感じでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柱を抜き、梁を補強し、壁を取り除いて大きなリビングルームを用意。

バラバラだった窓を大きな窓にまとめ、より印象的な窓へ。

引いたり、足したりできる事が木造の大きな魅力です。

 

 

リビングの間仕切りは壁の中に引き込んでしまう事ができるので、もう一つのスペースと一体的な利用が可能。

夏は間仕切りと窓を開ける事で、風通し良く利用できそうです。

 

 

 

物置となっていたスペースは、大量の本に囲まれながら珈琲を飲む、男の城へと改修。

 

 

今回の木製建具はガラスに特徴があります。

いつもの腕の良い建具屋さんでは入手できないとの事。

インターネットの力を利用して、チェッカーガラスを兵庫県の業者へ注文しました。

 

ｷｯﾁﾝは奥様お気に入りのタイルが印象的です。